1ヶ月にわたる北海道の滞在も、いよいよ終わり。
朝から、雷が空をかき鳴らすような大荒れの天気で…「最後くらい晴れてくれよ〜」なんてと思いながら、函館ターミナルに向かった。
少し寂しい気持ちを抱えつつ、愛車モニバズ号をフェリーに乗せて、津軽海峡を渡る。
デッキに出て、港が小さくなっていくのを眺めながら、北海道で過ごした時間をひとつひとつ思い返すと、美味しいもの、絶景、道の駅、温泉、犬たちとのんびり過ごした日々、そして出会った人達の笑顔が思い出される(^^)
楽しかったなあ……なんてしみじみしているうちに、あっという間に本州が近づいてきた。
青森に到着すると、空は相変わらずどんより。
まずは近くの道の駅でランチを…
台風が南の方から近づいてきてるということで、早めに南下を始めることにして、高速をひた走ることに!
目的地は長野・諏訪。
この旅をともに走り抜けてくれたモニバズ号のメンテナンスに立ち寄って行くことにしたのだけど、雨を避けて日本海側から行くことに!
と、なれば途中、「せっかくだから美味しい魚食べたいよね〜」と立ち寄ったのが新潟の寺泊。
魚市場がずらっと並んでいて、海のうまみ……これはたまらん(笑)
しっかり腹ごしらえしたら、また高速に戻って南へ。
ちょっとお疲れモードなんだけど、振り返るといろんな景色がよみがえるし、車内では「次はどこ行こうか?」って話が始まってる。
旅は終わらない。
いつだって、始まりの途中ということで(^^)


