あいちキャンピングカートレンドの後の事。
上機嫌で次期キャンピングカーのプレゼンを家内にしながら、アコードのエンジンを掛けると、シャリシャリと異音出してセルが空回りしている感じ。
この感じ、もしかして簡単なトラブルじゃないのではと、嫌な予感がしながらも、バッテリーが上がっただけさと、会場であるオートプラネット名古屋さんのメカニックの方にバッテリーをお借りするが、やっぱりシャリシャリ異音を発するだけで、エンジンが掛かる雰囲気がない。
・・・もう仕方がないので、とりあえずHONDAに電話して、サービスに事情を説明すると、セルモーターとエンジンのフライホイールを連動させるギアが出ない為、まわらないのではないかという推測。
そら、モーターがエンジンのフライホイールに噛み合ってくれなきゃダメだねって事で、レッカーを呼んで、近くのホンダまで運ぶことに・・・待つこと、たった30分。
レッカーが来たよぉ(苦笑)。
その場で修理可能かチェック。
とりあえず、エンジンが掛かってくれれば、そのまま自宅まで帰れるのだが・・・ でも、やっぱダメって事で早速牽引作業開始となりました。
・・・もうこうなったら、開き直って、この状況も楽しんでやれって、初レッカーの状況写真を撮りながらニマニマです(笑)。
まずは・・・ トランクにハザードを両面で貼りつけて、後方の安全確保。
そして・・・ レッカーが愛車に向かって、ドッキング体制に。
フロントタイヤに、輪止めのようなのを設置すると・・・
簡単にリフトアップです。
そして・・・近くのHONDAまで、レッカー車に同乗させて頂きまして移動です。
レッカー作業の方、去年、独立されたばかりとかで、その経緯など、あれやこれや興味津々で聞かせて頂き、ついにはトレーラーバックについてまでレクチャーして頂きまして楽しい移動になりましたぁ(笑)。
・・・HONDAに持ち込めば、とりあえずエンジンは掛かるだろうから、そのまま、滋賀のHONDAに持ち込もうと段どっていたのだが、平常時はセルモーターのギアはフライホイールから外れているところが、出たままになっていたみたいで、ギアが粉砕?してしまっているらしく、部品交換しないとエンジンは掛からないとの事。
・・・となると、帰宅方法を考えないといけないわけだが、台車は無いという。
ならば、レンタカーか電車で帰るしかない訳だが、レンタカーは、どこも乗り捨て可能な車が無いというので、新幹線で帰るしかないと、レッカー屋さんの帰宅途中の最寄の駅まで乗せてくれないか頼んでみたら、軽自動車なら、格安で貸してあげるという。
そんな訳で、親切なレッカー屋さんのおかげて、無事に車で帰宅できた次第です。
ところで、Myアコードの距離、11万キロオーバーと知ると、みなさん口を揃えて、そら仕方ないわぁって、言うんですけど・・・
セルなんて距離に関係あるかぁ・・・って、一人つぶやく僕なのでした(笑)。





