2010-05-06 松原下屋敷 滋賀 レジャー 11代当主井伊直中により文化7年(1810)ごろに、琵琶湖畔に造営された下屋敷です。 お屋敷はかなり傷みが激しいですが、大広間棟、書院棟の前に汐入形式の池を中心とした庭園が広がります。 淡水(琵琶湖)を利用した汐入形式の手法を用いた、わが国唯一の庭園で琵琶湖の水位に応じて、この池の水位も変わるのだそうです。 ご近所で過ごしたGWでした(笑)。