午前中は見積の作成の為、オフィスではなく自宅の書斎で作業。
そんな訳で、午後からオフィスって事で、お堀の前の「たねや」さんで、のんびりとランチしました。
平日限定メニューの牛すじ丼をお願いして待っている間、お箸の包み紙にこんな文言が・・・
「たねやの箸包みは、サトウキビの絞りカスから作られたバガスペーパ(非木材)を使用しております」「森林資源を守り育てるために、国産桧の間伐材や端材で出来たお箸を使用しています。漂白剤などはいっさい含まれておりません。」
割り箸は端材とか間伐材を使っているから大丈夫という派と、そうは言っても木材をどんどん使っているからだめで、マイ箸を持ち歩くという派に別れてるように思います。
情報が十分じゃなくて、結局、どっち?なんでしょうって事ですが・・・
最近じゃあ、ドラマなどにマイ箸が登場して、なんとなくマイ箸=ECOって雰囲気なんでしょうか・・・
現状は、日本の間伐材でなはく、中国、あるいは中国経由のロシア、モンゴルや東南アジアなど第三国の森林を破壊して割り箸が作られている比率が非常に高いということらしいので、それはやはり抑止した方が良いように思うのです。
マイ箸を持ち歩くのはもちろんすばらしいことです。
ただコンビニとかお弁当屋さんで使われている外国材の割り箸というのは、マイ箸を持ち歩くだけではなくならない。
なんとか、日本の割り箸にスイッチしたいところです。
そして、リサイクルも必要か・・・
国産間伐材の割り箸を使っても守れるのは微々たるものだと聞きます。でも、まずはこういうことが大事だとを気づかせるきっかけとして、単に間伐材を使って森を守りましょうというだけのメッセージではなく、深いところにある事情も知らせるきっかけに身近な割り箸が役立てば良いですよね。
たねやさん、なかなかやりおるな~!
それに牛すじ丼、うまかったす!!