1998年
初めてのゲレンデと行っても厳密には2回目で、2歳の時にSKI場へ連れてきている。でも、その時はただ親について来ただけで、今回は、息子自身がSKIと言う遊びに興味があるようだ。
新和木曽駒高原SKI場
ここは、名古屋から近く交通の便も良いので日帰りSKIではよく使用している。息子も3歳になり父親の私がSKIを教えようと意気込んでいるが、シーズンに2~5回程度行くだけで全く基礎など知らず、我流と根性でSKIを覚えた奴である。教えられる事は一つのみ、登った以上は降りるという精神だけである。(3歳の奴に分かる訳がないつーの)
でも、愛車にSKIキャリアとスタッドレスタイヤ、そして念の為に安物のチェーンを購入して迎えたこの日は、気合充分であった。
が、、、運悪く、この日は日中でも-7℃で、しかも吹雪いて辺りは何も見えない。気合充分のはずが、息子に何も教える事も無く2,3本を自分が滑って帰路についた。
結局、息子には、ゲンレデが大きな雪の砂場に思えているようだ。